♥ETCについて 1

高速に乗る時に便利なETC。

ETCがあるのと無いのでは、全然違いますよね。ETCについて調べてみました。

ETCとは

ETC(Electronic toll collection system)とは、有料道路の渋滞を防止するために開発された、料金支払いを自動化するためのシステムです。具体的な利用方法としては、まず自動車に「ETC車載器」を設置します。そして料金決済に必要な情報がインプットされた各自の「ETCカード」をここに挿入します。これを利用してETC対応の料金ゲートを通過すれば、一般の料金ゲートを通過する場合とは違い、電波によって自動的に料金精算を行い、停車することなく料金所を通過することが出来ます。

ETCの基本的な仕組み

ETCを利用して有料道路の料金を自動的に支払うためには、あらかじめ自動車にETC車載器とよばれる機器をセットしなくてはなりません。これを搭載した自動車がETC対応の料金所を通過する際に、自動的に料金所に設置されたアンテナと車載器との間でデータを無線交信し、料金データをやりとりします。そして、使用した料金はクレジットカードを通して後払い清算されます。なお、料金所と無線を更新するためには、あらかじめそれに適した速度でETC専用レーンを通過する必要があります。時速20㎞程度で通過すれば、確実にデータを交信することができます。

 

◆意外と知らない!?お金をかけずエアコンの効率UP方法

こんにちは。田中モータースの鶴見です。

これからいよいよ夏本番を迎えるわけですが、車内は太陽の熱があつまり、ものすごく暑いですよね。そんな暑い時間は早く抜け出したいとエアコンを付けますよね。ただ付けたエアコンが涼しくなるまでに時間がかかって汗をかいてしまう人もいますよね。今日は少しでもエアコンの効きが早くなる方法を紹介します。

外気と内気を上手に使いましょう。

どの車にも外気と内気の切り替えスイッチやレバーがありますよね。意外とこの外気と内気の使い道ってなんだろう?と思っていた人も多いと思います。この内気と外気を使い分けることによってエアコンの効率をUPできます。

まず内気は車内の空気を循環するもの。外気は外の空気を取り入れ空気を循環するものです。

暑い夏の日に内気にしてエアコンをいれると、車内の極暑な空気を循環することになるのでエアコン効率は非常に悪いです。なのでまず夏の暑い日にエアコンを入れる時は初めは外気にしましょう。だんだん車内の温度が涼しくなってきたらそこで内気にすると涼しくなった空気を循環するのでエアコンの効率は良くなります。

外気と内気をうまく使い分けることだけでもエアコン効率は上がります。エアコン効率が上がると燃費も向上するので是非皆さん試してみてください。

♥タイヤ交換のサインとは? 2

タイヤの使用年数と走行距離

交換の基準は目安ですが、3年または3万㎞のどちらかを経過した時点で、交換することが推奨されています。製造年月日はタイヤのサイドに必ず記されていますが、実はタイヤ交換の目安として重要なのは、製造されてからの時間ではなく、最初に使用した日からの年数と走行距離です。

タイヤの劣化は新品のタイヤをホイールに装着し、空気を充填した時から始まります。装着するまでは、正規でタイヤを販売されているタイヤ専門店やカーディーラー、カーグッズショップなどで劣化が起きないように保管していますし、製造から年月が経ったタイヤはそもそも販売しないようにしていますので、現在では製造年月日を確認する必要はありません。

中古車の場合は、いつどのタイミングで装着したタイヤなのかわかりにくいのは確かです。購入されたタイミングで新品のタイヤに替えて頂くのがベストですが、整備記録簿などでさかのぼれる場合もありますので、確認してみてください。

スタッドレスタイヤは?

月に1度空気圧をチェック、3か月に1度はお店で点検を。

スタッドレスタイヤは、少々事情が特殊です。スタッドレスタイヤは溝の深さが50%以上摩耗すると、冬用タイヤとしての性能が発揮出来なくなります。そのため残り1.6mmの高さに付いているスリップサインとは別に「プラットフォーム」というサインが付けられています。

もう1つ重要なのが、ゴムの硬さです。スタッドレスタイヤはゴムの柔軟性で、凍った路面に密着させて滑りにくくしているため、硬度が安全性に直結します。

しかし、目視や触っただけではタイヤの柔らかさは判定できません。タイヤ硬度計という専門の機械で判定する必要があります。

スタッドレスタイヤは、シーズン以外は雨や直射日光に当たらない場所に保管してください。