車を運転していて、急にハンドルが重くなったり、外から異音がしたら、それはタイヤがパンクしているかもしれません。
パンクをしたら、ほとんどの方が焦ってしまって、どうしたらよいか悩んでしまいます。まずは、慌てずに安全に車の止めやすい路肩に寄せましょう
次に、考えるのは、そのタイヤをどうするか。
カーショップかガソリンスタンドで修理してもらうか、それとも自分でパンク修理をするか。
パンク修理をするために気を付けなければいけない点や気になる点をまとめました。
パンク修理ができない3つの状況
タイヤがパンクして買うのはもったいないから修理をしたいと思っても、すべてのタイヤが修理出来るわけではありません。パンクの状況によっては修理出来ないこともあります。
・バースト(破裂) タイヤがバーストした場合は、パンク修理が出来なく交換になります。
・タイヤ側面の傷(穴) 路面との接地面(トレッド)よりもタイヤの側面は、ゴムの厚みが薄くなっています。
厳密にいえば直せないことはありませんが、やはり薄い部分なので修理出来たとしても走行に耐えられるかどうかわかりません。
そこからバーストなんてこともあり得ます。
タイヤ側面に傷が出来た場合は、交換をおすすめします。
・傷の直径、個数、間隔 自動車安全基準により、損傷の程度による修理限度が定められている。なので、その基準値に満たない穴等の修理は安全上できないので、交換となります。