◆子供の車酔いのおすすめ対策!(^^)!

こんにちは!秋も深まるこの季節。きれいな紅葉をわが子に見せてあげたい。行きたいところに連れて行ってあげたいですよね。

そんな楽しい時間になるはずなのに、まさかの車酔いでわが子はぐったり。。。こんなはずじゃなかったのに。。。とならないように今日は車酔いに対する記事を書いて行こうと思います。

◆子供はなんで酔いやすいのか。

子供は大人よりも酔いやすい傾向があると言われています。車酔いは脳の三半規管が原因で起きているといわれています。小さな子供はその三半規管がしっかりと発達しきっていないので酔いやすいということです。

 

◆車酔いするのはどのような環境?

基本的に下記のことが原因でさらに車酔いしやすいと言われています。

①体調がよくない。寝不足。疲れているとき。

②緊張している。スマホや絵本などをみて下を向いている。姿勢が変。

③カーブや加速、減速が多い。ガタガタで揺れる道

④車酔いをしやすいという気持ち

 

 

◆普段の生活で改善できる方法

普段車に乗っていない時に事前にいろいろやっておくことで車酔いは防ぐことができます。

①揺れに慣れさせる

公園にあるブランコやシーソーなど揺れがあるものに普段から接しておくことで揺れに対しての耐性をつけると車酔いに強くなります。

②体調管理

遠出する前日はしっかりとした睡眠をとったり、空腹や満腹にならない程度に食事をすることで車酔いしにくくなります。

③車内の環境作り

車内のにおいがきつかったり、エアコンのカビのにおいや温度が適切でないと車酔いしやすいです。清潔で居心地の良い車内を作ってあげてください。

 

 

◆車に乗っている最中の対策。

次は実際に車に乗っている最中にできる車酔いの対策方法をお伝えします。

①なにか食べさせり飲ませる。

食べたり飲んだりすることで三半規管の調子が整います。食べ物はよく噛んで食べるガムやスルメイカなどがおススメです。飲み物は柑橘系は避けて炭酸水などを飲ませてあげると自律神経が整うのでおススメですよ。

②リラックスさせてあげる。

車内では服の締め付けを緩くしてあげたり、窓をあけて新鮮な空気を吸わせてあげてください。また酔うことばかり考えさせてしまうと心理的にも酔いやすくなってしまいます。なので極力酔うことを忘れさせるようにおしゃべりをしたり歌を歌って楽しい気持ちにさせてあげましょう。

③遠くを眺めさせる。

車の中でスマホなどをみせると一点を集中して見続けることになるので酔いやすくなります。なのでできるだけ遠くの景色を見るようにさせるようにしてください。

④安全運転を心がける。

急発進や急ブレーキは酔いやすい原因になります。

また子供が酔ったり泣いたりすると、早くどこかに停めて休憩させてあげたいと思いが強くなりすぎて黄色信号でもアクセルを踏んで通過しようとしたり、運転が荒くなったりします。

子供を早く助けたいという親心はとても良いことだど思いますが、それが原因で事故や人間のトラブル、またイライラでの余裕がなくなったりで子供に当たってしまうなどなったらもってのほかですよね。まず子供が泣いたり酔ったりした時こそ親は冷静でいなければなりません。しっかり深呼吸忘れずに!