♥ヘッドライト、スモールランプ、フォグランプ正しく点けていますか?

夕暮れ時やトンネルの中などにつかうヘッドライト。

あとスモールランプやフォグランプといったライト類が車には搭載されています。

点灯を効果的にするためにそれぞれの役割をご紹介します。

ヘッドライト、スモールランプ、フォグランプの基本を押さえる

スモールランプは、車幅灯、クリアランスランプとも呼ばれています。このライトは、停車中に自車の存在を周りに知らせるために使用するライト。

スモールランプとヘッドライトと同じスイッチで切り替えができるので、走行中に周りが薄暗くなった時に使うと思っている方もいるかもしれませんが、その場合であってもヘッドライトを使う必要があります。

フォグランプは、霧の時に効果を発揮するライト

フォグランプは、前部霧灯(ぜんぶむとう)、補助前照灯と呼ばれており、名前にあるように、霧の時に効果を発揮するライトです。

フォグランプはヘッドライトよりも下の位置に設置されているライトです。

霧の時は水蒸気に周囲が満たされている状態でライトの光が乱反射するため、ハイビームのヘッドライトでは周囲に自車に気付いてもらえにくくなるだけでなく、周りが見えにくくなってしまうことがあります。

フォグランプは下向きに点灯するライトのため、霧の影響を受けにくい視界を向上させるライトと言えます。

ヘッドライトはロービーム、ハイビームを使い分けて!

ヘッドライトには、2種類の設定があります。

1つは、ハイビーム。走行ビームとも呼ばれており、前方のおよそ100m先まで照らすことが出来ます。もう1つは、ロービーム。前方のおよそ40m先まで照らすことが出来ます。

ヘッドライトは対向車や前を走行するクルマがいない場合や見通しの悪い場所では「ハイビーム」を使い、すれ違いや前走車がいる場合は「ロービーム」に切り替えて使うと定められています。

ヘッドライトには、前方を照らすだけでなく、自車の存在を周囲にアピールするという重要な役割があります。

自発的にライトを点けていくことが大切ですね。

 

◆車の人気ナンバーランキング!!

今回は新車や中古車を買ったときに意外と悩むナンバープレートの数字。人気のナンバーはそのナンバーのためだけに納期が何か月も遅れることがあります。ただやっぱりあのナンバーがよかったなぁと後悔するのか待つのかは人それぞれですが、今回は人気のナンバーがなんなのか皆さんに発表していきたいと思います。

第1位 【1】

やはり1位は王道の【1】ですね。数字は1からはじまりますし、新しい挑戦をするときに景気が良い感じもしますよね。ただ人気の分ナンバー申請に時間がかなりかかるおそれがあります。

第2位 【8】

【8】という数字は横にすると∞(無限大)と解釈もできるので人気のようです。また感じにしたときに【八】末広がりになり縁起が良いと選ぶ方が多いようです。

第3位 【3】

【3】もまた縁起が良いということで人気があるようです。なにかご祝儀で包むとき3万円がおおいので【3】は縁起が良いイメージが世間であるようです。

第4位 【8888】

もともと縁起がよい8をゾロ目にして縁起のよさや左右対称で見た目が良いということで人気があるようです。

第5位 【1122】【1188】

こちらのナンバーは【良い夫婦】や【良いパパ】という語呂合わせで人気のようです。まわりにもいい家族のイメージを持ってもらいやすいナンバーですね!

第6位【8008】

先ほどの8888に似た理由で縁起のよさと左右対称ということで人気のようです。

第7位 【11】

人気のナンバー1のゾロ目の11は特にサッカーファンから人気のようです。

第8位 【7】

こちらはラッキー7ということで人気ですね!

第9位 【2525】

こちらは全国的に平均的な数字になります。ニコニコと語呂合わせできて明るい気持ちになれるナンバーですね!

第10位 【55】

55はゴーゴーと読むこともでき、どこかにお出かけにいきたくなる数字で人気のようです。

 

いかかでしたでしょうか?

皆さんが乗っているナンバーはランキングにありましたか?人それぞれ誕生日や思い入れのある数字にしてるかたもたくさんいらっしゃいますが今後の参考になれば幸いです。

 

♥ノーマルタイヤとスタッドレスタイヤの違いと見分け方

冬になると、安全のためにノーマルタイヤからスタッドレスタイヤへ交換する方が多いかと思います。冬が終わればノーマルタイヤに再度履き替える必要があります。では、スタッドレスタイヤを夏に履き続けた場合、何か影響や問題はあるのか?ノーマルタイヤとスタッドレスタイヤそれぞれの特徴や違いを調べました。

ノーマルタイヤとスタッドレスタイヤ、それぞれの特徴

スタッドレスタイヤは、雪道や凍結路など寒冷地での使用を考えて作られているので冬タイヤと言われます。それに対して、夏場などに使われるような通常のタイヤのことを、夏タイヤ(ノーマルタイヤ)と言います。ノーマルタイヤは、夏の温度上昇に耐えられるよう硬いゴムでできており、雨などの濡れた路面でも踏ん張りがきくよう新品でも8mm~10mmほど(メーカーによって異なる)の溝があります。しかし、ゴムが硬い分、雪面へのグリップ力が弱く、雪道での走行には向いていません。一方スタッドレスタイヤは、雪道や凍結した路面にガッチリ噛んでグリップ力を発揮します。低い温度に強いスタッドレスタイヤですが、高い温度には弱いので夏の使用には向いていません。

ノーマルタイヤとスタッドレスタイヤの違い

ノーマルタイヤとスタッドレスタイヤにはこのような違いがあります。

溝の深さ、溝の細かい切れ目、ゴムの柔らかさ

スタッドレスタイヤは雪や氷の上でもスリップしないよう、ノーマルタイヤに比べて溝が深く、サイプと呼ばれる浅く細かい切れ目(溝)が多くついています。また気温が低い場合でもしなやかさを失わない柔らかい素材のゴムを使用していることで、路面との接着面積が増え、より摩擦力(グリップ力)が高まると言えます。

ノーマルタイヤとスタッドレスタイヤの見分け方

ノーマルタイヤは溝が浅く、言うなればスッキリした見た目なのに対し、スタッドレスタイヤは溝が深くて多いので、見た目はゴツゴツした印象。一番簡単な見分け方は、タイヤの側面に「STUDLESS」の表示があるかどうかです。

夏にスタッドレスタイヤを使うリスクとは

スタッドレスタイヤは、雪道や凍結路面には性能を発揮しますが、反対に熱には強くありません。夏は外に駐車しているだけでも直射日光によって車内が相当な温度になりますし、真夏の道路を長時間走行すれば、タイヤもかなりの熱を持ってしまいます。そんな時、熱に弱いスタッドレスタイヤを使い続けるのは大変危険と言えます。ただでさえ熱に弱いスタッドレスタイヤで、ゴムのすり減りや亀裂が見られるなどタイヤが劣化している場合は、走行中に突然タイヤがバーストする恐れもあります。高速道路などスピードが出ている状態でタイヤがバーストした場合、自分や同乗者の命も危険にさらされますし、最悪周囲の車を巻き込んでの大規模な事故に発展する恐れもあります。事故にまで至らなくても、そもそも夏の乾いた路面や雨で濡れた路面では、スタッドレスタイヤはノーマルタイヤに比べ制動距離が伸びてしまうなど、安全走行に支障をきたしかねません。また、転がり抵抗の高さから燃費が悪い、また熱に弱いため摩耗が早くなるなどのデメリットも生じます。

事故などを避けるためにも、スタッドレスタイヤはあくまでも「冬用タイヤ」として使用し、冬を過ぎた後はノーマルタイヤに履き替えるようにしましょう。